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2月08

My diaries vol.1

by ayamiyahara on 08/02/2013 at 1:11 PM
Posted In: My Diaries

このページに訪れてくださり、ありがとうございます。

2011年3月14日に、かれこれ8年がかりの夢を実現させ、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに生活拠点を置き始めてから、早いもので1年11カ月。そう、来月で丸2年になります。海外で生活をすることが初めての私にとってこの約2年は、文字通り、毎日が驚きと勉強の連続です。

そんな日々の中、ずっと始めたいと思っていたことのひとつが、ロサンゼルスから得た情報を日本へ発信するページの立ち上げ。ウェブの知識がないので、tumblrを使ったり、今までのブログ(http://blog.miyaaya.com)を使っていましたが、昨夏やっとそこのページで理想の欠片を実現することが出来ました。

そう、もちろんこのページは私が今出来る限界であって理想型ではありません。これからもっと勉強して、ウェブマガジンを作って行きたいと思っています。いつのことやら分かりませんが、がんばるのみです。以前よりも仕事内容が多岐に渡っているため、カメラの勉強、英語の勉強も……やることが山積で毎日があっという間に過ぎて行くんです。ということで最初のアップデートだったSunset Strip Music Festivalからこの更新までもなが〜いブランクが出来てしまい、反省しています。先日お会いした某レコード会社の方から「ページ見てますけど、更新しませんねぇ」とご指摘いただき、改めていろんなことを書き綴ってみようと思った次第です。

いろんなこと……それはもちろん楽しいだけではありません。たまにくじけそうになります。自分は無力ですし、言葉の壁も、今まで当たり前に出来ていたことが国が違うだけでものすごく大変になってしまったこともあったりしますし、雑務で本来の仕事が疎かになっていることにもフラストレーションを感じています。

でも、そんな中、東京で放送や出版、映画イベントなどの素敵な仕事に囲まれた約10年の日々を思い出し、お世話になった方々かたら頂いた温かなお言葉を思い出しては何度も励まされ、よちよち歩きですがまだ夢を諦めることなく生きています。

写真は、出国前に様々な方が開いてくださった送別会のひとつでの集合写真。9年3カ月お世話になったbayfmの番組『Dig The Rocks』のスタッフが開いてくれました。特に前列中央に写るプロデューサーと私の右横にいる構成作家の2人には感謝の言葉をいくら述べてもキリがありません。

bayfm『Dig The Rocks』のスタッフが主催してくれたパーティ写真。参加してくださった大好きな、スタッフ、先輩、レコード会社、イベンターのみなさまの一部がここに。この日以外にもtvk『洋楽天国』スタッフによるパーティなど、いろんな方がお別れパーティを開いてくださいました。本当にありがとうございました!!今でも皆さんの笑顔とエールが私を救ってくれています。

 

写真に写っていない、まだまだ沢山の方々へ、満足にご挨拶できないままの出国。

これは今でも悔やんでいます。

有り難いことに私の仕事のフィールドは音楽に限らず、映画も含まれています。数々の映画配給会社、劇場、宣伝会社、イベントや音響会社の方々、もちろん登壇してくださった俳優の方々にもちゃんとご挨拶できればよかったのですが。本当は2011年に入ってから各所へご挨拶に伺おうと思っていました。が、甘かったですね。日々の業務と、イレギュラーの〆切り、出国に伴う荷物の処理や事務処理、そして可能な限り会える方と会ってはいたつもりですが、とても時間が足りず、しかも震災が発生。

出国前の2日間は親戚家族4人が川崎から、運行している電車を乗り継いで2時間かけ、わざわざ私の荷造りを手伝いにきてくれました。というのも、我が家の荷物が思ったよりも、いや、「めちゃくちゃ」多かったんですね。特にどうしてもすべて持って行きたいと思っていたCDが多すぎて……。プラスティックケースをすべて外していたんですけど、それでも宅急便から購入した11箱の段ボールに(遥かに)埋まらない&重量大幅オーバー。

もちろんハードディスクに読み込む時間もなければ、当然のごとく買取へ運ぶ時間などなく、捨てるしかありませんでした。他にも、本、雑誌、洋服、靴、帽子……シャンデリアや家具、家電の多くは引き取り手があったのでよかったですが、特にCDは今でも後悔しています。「CDのセレクト間違った………」って。特に歌詞、対訳、解説がついた日本盤だけでも全部持ってきたかったです…。洋服も寄付したかったですし。時間に余裕をもって、計画的に行動、これ本当に大切ですね。

といったわけで出発当日の朝まで徹夜で作業、従弟が再び川崎から中野の我が家まで来てくれ、最後の清掃を手伝ってくれ、なんとか終了。天井まである引き戸をヒーヒー言いながら取り払い、汗だくで床材を貼り、ひとつひとつ好きな物だけ飾っていた中野の部屋が今でも恋しく感じます。

パーテーションもマガジンラックも、ソファーもシャンデリアも、全てが気に入っていた中野の家。ソファーに寝そべってぼけ〜っとパーテーションにディスプレイしたCDを眺めているのが好きでした。このパーテーションの左側はすべて私がライナーノーツを書かせて頂いたもの。ライナーを書いてはここに飾るのがちょっとした楽しみでした。

 

成田空港までは贅沢だと思ったけどタクシーで。荷物が多いし、震災当日に引き取る予定だった変圧器(重さ4kg)購入のため新宿も経由して、なんとか到着しました。チェックインには長蛇の列が出来ていました。なかなか前へ進まない列に従弟が代わりに並んでくれている間、私は出国前に提出しようと空港ロビーでライナーノーツの〆切りをやっていましたね。何とか書き終えて空港から送信しようとしたのですが、なぜかwifiがキャッチできないというトラブルが発生。結局、機内でも作業し、入国後しばらく滞在する友人宅に到着後送信するという、担当ディレクター氏には大変なご迷惑をおかけする結果に。

ちなみにその作品がThe Blackoutの『HOPE』。

海外移住へ向けて私にとって、このアルバムに携われたことはとても有り難く、書きながら勇気をもらえました。

2011年3月14日。ロサンゼルス国際空港(LAX)に到着したての私。おバカですねw

LAの友人宅にご厄介になった翌朝、といっても朝6時半頃に空港へ向かうためにその日は徹夜。親切な友人が早朝空港まで車を出してくれたばかりかわざわざうどんまで作ってくれて、テキサス州オースティンへ飛び、エンターテイメントとインタラクティヴの見本市、SXSW(サウス・バイ・サウス/ウェスト)へ足を運び、取材活動をスタートさせました。

人生初のSXSW。会場での取材。ドタバタ続きでしたが、アメリカで取材活動を続ける決意を改めて誓ったイベントでした。

そこからの日々はおいおい書いて行こうと思います。

 

せっかくなので、雑誌などのために撮ったもののお蔵入りしている写真なども併せてアップしていくのもいいかな〜なんて思っています。

 

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8月20

Sunset Strip Music Festival 2012 レポート

by ayamiyahara on 20/08/2012 at 12:23 AM
Posted In: MUSIC

 

8月20日JFN系ラジオ番組『Flower』内のコーナー、World Flower Network(http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/)で電話レポートさせていただきました。聞いてくださった方、ありがとうございます!聞くことの出来なかった方にも改めてこのフェスを写真とともに振り返りたいと思います。

 

この時期ロサンゼルスはじめアメリカ各地で様々な音楽フェス、無料コンサートが至るところで開催されています。日本では東京と大阪でSummer Sonic’12が開催された先週、私はハリウッドで開催された、Sunset Strip Music Festival(SSMF)

に足を運んできました。

(当ページの写真はフェス事業部の許可により撮影したものです。無断転用はご遠慮ください)

今年で6回目を数える音楽フェス、SSMF。

サンセット大通り沿いの、有名ライヴハウスがひしめくエリア、サンセット・ストリップの道路を封鎖して設ける野外ステージ2つを中心に、5つのライヴハウス、その一体の飲食店などが同フェス一色。夏の音楽風物詩的イベントとして、すっかりおなじみです。

道路を封鎖するメインの土曜日を中心に、約一週間関連イベントが行われましたが、土曜日1日だけでも70組以上が出演しました。

今年の主なラインナップは、

マリリン・マンソン、オフスプリング、ファー・イースト・ムーヴメント、バッド・レリジョン、デ・ラ・ソウルやスティーヴ青木ら。 カリフォルニアの音楽シーンを象徴するように、ロック、ヒップホップ、そしてエレクトロやDJなど、実に幅広い。

毎年、この地域やロサンゼルスから輩出されたレジェンドを祝福、フィーチャーするこのフェスは、昨年モトリー・クルーを迎え、記念のトリビュート・イベントが開催されたほか、ヘッドライナーとして本人がステージに立ち、円形のコースターを設置した豪華なステージで会場をわかせました。

繰り返して言いますが、普段はとっても交通量の多い一般道なんですよ。たとえるなら新宿通りや明治通りのような……。上記写真をご覧いただくと、右に映るKEY CLUBという建物が有名ライヴハウスのひとつでして、これがサンセット大通りに面しているんです。

フェスに行かない人にとってはこの道が封鎖されて実はとても大変だったりします。

話が反れましたが、今年、同フェスがフィーチャーしたレジェンドは、ザ・ドアーズ。

8/16(木)はザ・ドアーズ・デイと題し、トリビュート・イベントが開催。4 Non Bronzのリンダ・ペリーやシュガー・レイのマーク・マッグラスらがドアーズのカバーを披露。ドアーズのメンバーだった、ジョン・デンスモア、レイ・マンザレク、ロビー・クリーガーも出席してにぎわいました。

そして18日、マリリン・マンソンのステージにレイ・マンザレクとロビー・クリーガーが登場!3曲(“People Are Strange”、“Love Me Two Times”、“Five to One”)ものドアーズカバーを披露しました。

マンソンのステージを観ていたら、突然オルガンが運ばれたので「!?」→「まさか!?!?」そのまさかが現実になり、会場のどよめきが大歓声へと変わりました。

最後のFive to Oneでは鍵盤の上に立ち熱演を繰り広げるレイの姿も。ジム・モリソンの気怠さと情熱をマンソンらしく継承していて、双方のファンにとっても満足の共演だったのではと思います。

ご参考までに写真を。数千人がギュウギュウに詰まった会場内でなんとか必至に撮影。彼らの姿が小さくてすみません。(*写真をクリックしていただければ拡大します。この写真に限らず。)が、レイ・マンザレクの笑顔から彼ら本人がいかに楽しんでいるかがお分かりいただけるんじゃないかと。

 

アメリカでは公共の場所での飲酒が禁止されているのですが、道路を封鎖して行っているフェス内ではOK!会場内に特設された飲酒エリアやバーなどで購入したお酒を片手に、炎天下をゆったり楽しむ人々が実に嬉しそうでした。やっぱりお酒の最高のつまみは音楽!これに限ります。

そんな彼らをもっともハッピーにさせてバンドといえば、オフスプリング。

名曲“All I Want”から始まったステージはもちろんのっけから大興奮!今アメリカのラジオで大量オンエア中の新曲“Days Go By”はもちろんのこと、“Pretty Fly(For A White Guy)”や“Why Don’ t You Get a Job”、「オー,オー」のかけ声も大量に発生した“The Kids Aren’t Alright”などなど………最高でした!

 

  1. All I Want
  2. Come Out and Play
  3. Days Go By
  4. Have You Ever
  5. Staring at the Sun
  6. Dividing by Zero
  7. Slim Pickens Does the Right Thing and Rides the Bomb to Hell
  8. Bad Habit
  9. Gotta Get Away
  10. You’re Gonna Go Far, Kid
  11. Hit That
  12. Kristy, Are You Doing Okay?
  13. Why Don’t You Get a Job?
  14. Americana
  15. Want You Bad
  16. Pretty Fly (for a White Guy)
  17. (Can’t Get My) Head Around You
  18. The Kids Aren’t Alright
  19. Self Esteem

また、サマーソニックに出演したファー・イースト・ムーヴメントは飛行機の出発が遅れたため、予定したセカンドステージの出演に間に合わず、急遽深夜12時30分からライヴハウスに出演することに。(実際彼らが演奏開始したのは1時30分頃でした……)

それを知らせる立て看板がこちら。まさかのお知らせにビックリしました。知らせ方がユルイ(笑)マリリン・マンソン終わりでマイクを通してきちんとアナウンスされたこともあり、Whiskey A GoGoにはなが〜い列が出来上がっていました。

 

果たして入場出来るかしらと不安になるほどでしたけど、何とか潜入に成功。

深夜のハリウッドは普段涼しくて快適なのですが、彼らの熱気でムンムンしていました。あのレディ・ガガも大のお気に入りという彼らのステージはサマソニでご覧になった方もお分かりの通り、アゲアゲのノリノリ。高速でまくしたてるラップとエレクトロビートに疲れ知らずのハリウッドの音楽ファンたちは身体を揺らしまくっていました。

このフェスの場所柄いろんな大物がひょっこり足を運んでファンをあっと驚かせてくれることもあるのですが、

なんと突然アメリカ西海岸を代表するラッパー、ウォーレンGが登場。彼の代表曲“Regulate”をファーイースとのメンバーと共演するサプライズがありました。

 

他にもスティーヴ青木のステージにブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムがカメオ出演したそうです。見逃したのが悔しい!!

去年はコブラ・スターシップのステージを端から見るピート・ウェンツを運良く目撃できたんですけどね。くぅぅぅ〜〜〜。が、しかし、ブラック・レベル・ソサエティのステージを撮影する、アスキング・アレクサンドリアのダニー・ワースノップ(vo)に遭遇!

 この時に話しかけるのも邪魔だろうから遠慮しましたけど、ファー・イースト・ムーヴメントの時は普通にライヴハウスのバーで和んでいる彼を再び発見。

偶然にも私の友達がダニーの友達なのでお話する機会をちょっぴりいただき、このパパラッチ写真(笑)も本人に見せました。お返しというわけではありませんが、彼が撮影したザック・ワイルドの写真を代わりに見せてもらったんですけど、いい機材を持っているだけでなく、腕もセンスが光っていました。ミュージシャンの中にはカメラマンとして才能を発揮する方も少なくありませんが、彼もその1人ということを知りました。

では、その他のライヴ写真を簡単なキャプションとともにいくつか最後に貼付けておきますね。

メインステージに登場したブラック・レベル・ソサエティ。個人的にこの1枚はときめきました。笑。テクニックがなくて恐縮ですけど、ザック・ワイルドの魅力に助けられた1枚ですね。延々と続いたサウンドチェックを経て、轟音、爆音かましてくれました。ステージ最前の撮影ピットで洗礼を浴び、24時間経った今も鼓膜がふわんとしてます。むふふ

 

続いてこちらはプレスルームで行われたラジオ番組の公開インタビュー。ラッキーにも下記3組を至近距離で見ることが出来ました。

まずは、期待の若手バンド、デッド・サラ。

全身全霊をかたむけて放つヴォーカルは、ヒリヒリとしているんですけど、それがいい。以前ワープトツアーのキックオフイベントで彼女たちのステージを観ましたが、アコースティックもよかったですよ。いい原石を持っていると思います。彼女たち(特にヴォーカル)の10年後はもっといい渋みが出るんだろうなぁ。

続いて、人気DJのスティーヴ青木。父は故ロッキー青木氏(アメリカの超有名レストラン・チェーン、BENIHANAのオーナー、モデル兼女優のデヴォン青木とは異母兄)。

プロデューサー、レーベルDIM MAKのオーナー、アパレルも運営するなど、この方はなんというかスーパーアジア人ですね。98.7FMのDJはスティーヴがこの界隈のライヴハウスでハードコアバンドのライヴを観に来たという彼の若い頃のエピソードを掘り出していました。それを思い出しながら語るスティーヴははにかみ笑顔で楽しそうでした。

そしてオフスプリングのデクスターとヌードルズもやってきました!

彼らの出身はハリウッドから少し離れたところのオレンジ郡ハンティントンビーチですが、もちろんハリウッドの思い出を色々持っていて、老舗ライヴハウス、The Roxy TheatreやPalladiumでクラッシュやラモーンズを観た思い出を語っていました。いいなぁ〜 羨ましい限り!

ステージを降壇する合間にヌードルズに挨拶する機会がありました。「10月の来日公演楽しみにしていますね」と話しかけたところ、「僕らもすごく楽しみにしているよ」とニコリ。

私はもちろん日本で観られませんけど、日本のファンの方、パンスプの興奮が忘れられない方はぜひご覧あれ!それにしてもヌードルズいい人だったなぁ。話せなかったですが、デクスターもにこやかで穏やかな雰囲気でした。

つづいてはマリリン・マンソン

そう、紙吹雪が本当に牡丹雪のように大量に噴射されました。ロマンティックこの上なかったですね。どのくらい大量だったかというと、この位。

降らせ過ぎやろ〜〜〜っ って突っ込まないでくださいね。

これくらいやらなきゃハリウッドの人達は満足しないのです(多分)。

前半はすごくシンプルなセットだったのですが、最後はこれ。さすがマンソン。しっかりエンターテインしてくれました。わかってるなぁ〜。

そんなマンソン、この日のセットリストを最後に。

  1. Hey, Cruel World…
  2. Disposable Teens
  3. The Love Song
  4. No Reflection
  5. mOBSCENE
  6. The Dope Show
  7. Rock Is Dead
  8. Personal Jesus
    (Depeche Mode cover)
  9. Pistol Whipped
  10. Sweet Dreams (Are Made of This)
    (Eurythmics cover)
  11. People Are Strange
    (The Doors cover) (with Ray Manzarek and Robby Krieger)
  12. Love Me Two Times
    (The Doors cover) (with Ray Manzarek and Robby Krieger)
  13. Five to One
    (The Doors cover) (with Ray Manzarek and Robby Krieger)
  14. Antichrist Superstar
  15. The Beautiful People

ご覧の通り、ベストヒットな選曲をしてくれたんですが、もはやアンコールはThe Beautiful Peopleしかないでしょと、一緒にいた某レコード会社氏と話していたら案の定。でも、それがとても良かったんです。ショウは自分のためにある前にまずオーディエンスのためであれ。そんな姿勢が垣間みられたような気がしました。

マンソンの、次曲へ繋ぐMCのトーク内容の詩的な世界観は見事ですし、そして次の曲を想起させるトークに狂喜するファンの歓声。トゥイギー・ラミレズの精鋭なカッティングギター、そのどこを取っても素晴らしいショウだったと思います。

ということでファー・イースト・ムーヴメントまで観て会場を後にしたのが深夜2:30。長くそして楽しい夜でした。来年はどんなLA出身アーティストにスポットライトを当て、どんな人達がサプライズで登場するのか、今から楽しみで仕方がありません。

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